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家族葬は何人で行う?|人数・規模別の費用目安と会場の選び方(神戸)

家族葬は何人で行う?|人数・規模別の費用目安と会場の選び方(神戸)

家族葬の人数で迷っている方へ。 「家族葬は何人で行うもの?」「人数によって費用はどのくらい変わる?」という疑問をお持ちの方は多いです。本記事では、葬祭ディレクター1級の実務経験をもとに、神戸市での家族葬の人数・規模別の費用目安・会場選び・向いているケースを解説します。

全国平均では家族葬の参列者は20人台前半です(鎌倉新書「お葬式に関する全国調査(2024年)」、いい葬儀「家族葬の参列者数」では平均22.3人)。一方、神戸市・当社への相談では10〜15名が中心で、最も多いのは10名前後です。人数に明確な決まりはなく、ご家族の状況に合わせて柔軟に決められます。

この記事でわかること

  • 家族葬の一般的な参列者数
  • 規模別(5人・10人・20人・30人)の費用目安と特徴
  • 人数によって変わる費用項目
  • 会場選びのポイント
  • 人数で迷ったときの判断基準

家族葬の参列者数に決まりはない

家族葬には「○人以下」という定義はありません。少人数でゆっくりお別れしたいという意向で行う葬儀が家族葬であり、2〜3名から30名以上まで幅広い規模があります。

末永 忍 末永 忍葬祭ディレクター1級

神戸市周辺では、ご家族とごく近い親族のみで行うケースが主流です。全国平均(20人台前半)と比べると少なめですが、その分費用を抑えやすく、式場も小規模で済むメリットがあります。

参列者の一般的な範囲

範囲該当する方
ご家族配偶者、子、孫
ご親族兄弟姉妹、甥姪、いとこ
故人の親しい友人特に親しかった方のみ

参列者の範囲について詳しくは「神戸で家族葬|費用と流れ」の「参列者の範囲」をご覧ください。

規模別ガイド

以下の費用目安は、神戸市内の一般的な価格帯をもとにした概算です(プラン料金+火葬料金+飲食費+返礼品+宗教者費用を含む総額)。宗教者費用の有無や飲食の規模により大きく変動します。詳しい内訳は「神戸の葬儀費用はいくら?」をご覧ください。

5人以下の家族葬

想定する方: ご夫婦とお子様、きょうだいのみなど

項目目安
参列者2〜5名
葬儀形式一日葬が多い
プラン料金40万円前後(一日家族葬)
総額目安約55〜70万円

※通夜・告別式を行わない直葬(火葬式)は別カテゴリです。直葬の費用目安は「神戸の葬儀費用はいくら?」をご覧ください。

特徴:

  • 費用を抑えやすい規模
  • 通夜を省略する一日葬を選ばれる方が多い
  • 飲食・返礼品の費用がほぼかからない
  • 小規模な式場でも対応可能
末永 忍 末永 忍葬祭ディレクター1級

2〜3名でのお見送りも珍しくありません。少人数だからこそ、故人との時間をゆっくり過ごせるのが最大のメリットです。

10人規模の家族葬

想定する方: ご家族+近い親族

項目目安
参列者7〜12名
葬儀形式一日葬または家族葬(通夜+告別式)
プラン料金43〜61万円(一日家族葬〜家族葬)
総額目安約55〜100万円

特徴:

  • 家族葬で最も多い規模帯のひとつ
  • 一日葬・通夜ありの家族葬どちらにも対応しやすい
  • 飲食費の目安:3〜10万円程度
  • 返礼品の目安:2〜5万円程度

20人規模の家族葬

想定する方: ご家族+親族+ごく親しい友人

項目目安
参列者15〜25名
葬儀形式家族葬(通夜+告別式)が多い
プラン料金55〜61万円(家族葬)
総額目安約80〜115万円

特徴:

  • 全国平均(22.3人)に近い標準的な規模
  • 通夜と告別式を両方行うケースが多い
  • 飲食費の目安:6〜20万円程度
  • 返礼品の目安:4〜13万円程度
  • ある程度の広さのある式場が必要

30人規模の家族葬

想定する方: ご家族+親族+親しい友人・知人

項目目安
参列者25〜35名
葬儀形式家族葬(通夜+告別式)
プラン料金55〜83万円(家族葬〜一般葬プラン)
総額目安約100〜140万円

特徴:

  • 家族葬としては大きめの規模
  • 飲食費・返礼品の費用が増えるため、10人規模に比べて総額が20〜50万円程度上がることがある
  • 式場の収容人数を事前に確認する必要がある
  • 故人の交友関係が広い場合は一般葬も選択肢に

人数で変わる費用・変わらない費用

人数であまり変わらない費用

項目理由
プラン料金(祭壇・棺・搬送等)参列者数に関係なく必要
火葬料金神戸市民12,000円で固定
宗教者費用(お布施等)参列者数ではなく宗派・戒名で決まる
式場料金式場のランクで決まる(プラン込みの場合も)

人数に比例して変わる費用

項目1人あたりの目安10人の場合30人の場合
飲食費(通夜振る舞い・精進落とし)3,000〜10,000円3〜10万円9〜30万円
返礼品2,000〜5,000円2〜5万円6〜15万円

※飲食費・返礼品の単価は神戸市内での実務上の目安です。内容・ランクにより変動します。

少人数=格安とは限りません。 基本的な費用(プラン料金・火葬料・宗教者費用)は人数に関係なくかかります。一方で、参列者が少ないと香典収入も少なくなるため、ご遺族の実質的な負担はかえって増える場合があります。

会場選びのポイント

人数によって適切な会場は変わります。

規模適した会場確認すべきこと
5人以下小規模式場、自宅安置が可能か、最低利用人数の制限がないか
10人家族葬対応の式場控室・待合室の広さ
20人中規模式場駐車場の台数、飲食スペースの有無
30人以上中〜大規模式場収容人数の上限、マイクロバスの手配

神戸市で家族葬に使える式場

神戸市内には複数の家族葬対応式場があります。式場選びで重要なのは、ご自宅や参列者が集まりやすい場所からのアクセスです。ご高齢の参列者がいる場合は、駅からの距離や駐車場の有無も確認しましょう。センショウでは、ほぼすべてのお客様が自社式場「メモリアルホール脇の浜」(神戸市中央区)をご利用されています。

斎場・火葬場の情報は「神戸の火葬場・斎場ガイド」で詳しく解説しています。

家族葬は誰まで呼ぶ?

家族葬に呼ぶ範囲は、関係性ごとに以下の基準で考えるとまとまりやすくなります。

関係性呼ぶことが多いケースバイケース呼ばないことが多い
配偶者・子・孫
兄弟姉妹
甥姪・いとこ付き合いの深さによる
故人の親しい友人人数が多い場合は代表者のみ
会社関係者故人の役職・関係性による
近隣・町内会地域の慣習による

「呼ばなかった方」への事後報告でトラブルになるケースもあります。詳しくは「家族葬で後悔しないために」をご覧ください。

人数で迷ったときの判断基準

「何人呼べばいいか分からない」という場合は、以下の基準で考えてみましょう。

1. 故人の交友関係で考える

  • 交友関係が比較的限られている → 5〜10人の家族葬
  • 親族が多い、親しい友人がいる → 15〜25人の家族葬
  • 仕事関係や近隣にもお知らせしたい → 30人以上、または一般葬を検討

2. ご遺族の負担で考える

  • 弔問対応の負担を最小限にしたい → 少人数(5〜10人)
  • ある程度の方にお別れの機会を設けたい → 20〜30人
  • 葬儀後の個別弔問をできるだけ減らしたい → 呼ぶ範囲を広めに設定

3. 予算で考える

  • 総額の目安を確認し、飲食・返礼品を含めた予算感から逆算する
  • 「プラン料金+(飲食費×人数)+(返礼品×人数)+火葬料+宗教者費用 = 総額」で概算
末永 忍 末永 忍葬祭ディレクター1級

人数で迷った場合は「この方にお別れの機会がなくても大丈夫か」という視点で考えると判断しやすくなります。後から「呼べばよかった」と後悔するケースがあるため、迷ったら呼ぶ方が安心です。

まとめ

家族葬の参列者数に決まりはなく、全国平均は22.3人です。規模ごとの費用目安は以下の通りです。

規模総額目安向いている方
5人以下約55〜70万円最小限のご家族でお見送りしたい
10人約55〜100万円ご家族+近い親族
20人約80〜115万円ご家族+親族+親しい友人
30人約100〜140万円親族+友人・知人も含めたい

費用は「プラン料金」だけでなく、人数に比例する飲食費・返礼品を含めた総額で確認しましょう。人数が増えても基本費用(プラン料金・火葬料・宗教者費用)は変わらないため、「少人数=格安」とは限りません。

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よくある質問

家族葬の参列者は何人くらいが一般的ですか?

家族葬の参列者は10〜30名程度が一般的で、全国平均は22.3人です(鎌倉新書「お葬式に関する全国調査(2024年)」)。ただし明確な人数制限はなく、2〜3名の小規模なものから30名を超えるケースまでさまざまです。

家族葬の人数で費用はどのくらい変わりますか?

葬儀プラン料金は人数で大きく変わりませんが、飲食費(1人あたり3,000〜10,000円程度)と返礼品(1人あたり2,000〜5,000円程度)が人数に比例して変動します。10人と30人では飲食・返礼品だけで10〜30万円程度の差が出ることがあります。

5人以下の家族葬はできますか?

はい、可能です。ご夫婦とお子様だけ、あるいは2〜3名でのお見送りも珍しくありません。少人数の場合は一日葬(通夜を省略する形式)を選ばれる方が多く、費用面でも抑えやすい傾向があります。

家族葬で30人を超えても問題ありませんか?

問題ありません。家族葬に人数の上限はなく、30人を超えても家族葬として行えます。ただし式場の収容人数に制限がある場合があるため、事前に葬儀社に相談しましょう。参列者が多い場合は一般葬も選択肢に入ります。

気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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