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神戸で直葬(火葬式)をお考えの方へ|費用・流れ・注意点を解説

神戸で直葬(火葬式)をお考えの方へ|費用・流れ・注意点を解説

神戸市で直葬(火葬式)を検討している方へ。 神戸市での直葬の費用総額は約25〜45万円が目安です。本記事では、葬祭ディレクター1級の実務経験をもとに、直葬の費用内訳・当日の流れ・メリットとデメリット・注意点を解説します。

直葬は通夜・告別式を行わず、火葬のみを行う最もシンプルな葬儀形式です。鎌倉新書の「お葬式に関する全国調査(2024年)」によると、直葬・火葬式を選ぶ割合は約9.6%で、約10人に1人が選んでいます。

末永 忍 末永 忍葬祭ディレクター1級

当社への初回相談で最も多い質問は「お寺を呼ばないお葬式ってどうなんですか?」というものです。直葬を選ばれる方の多くは「費用を抑えたい」「故人の遺志で簡素にしたい」という理由ですが、後から「やっぱりお経だけでもしてもらうべきだった」と後悔される方もいらっしゃいます。費用面だけで判断するのではなく、ご家族・ご親族の気持ちも含めて総合的にお考えいただくことをおすすめしています。

この記事でわかること

  • 直葬(火葬式)の特徴と、家族葬・一日葬との違い
  • 神戸市での直葬の費用総額と内訳
  • 直葬当日の流れ(ご逝去から火葬まで)
  • 直葬のメリット・デメリットと選ぶ際の注意点
  • 神戸市の火葬場の料金とアクセス

直葬(火葬式)とは

直葬とは、通夜・告別式を行わず、火葬のみを行う葬儀形式です。「火葬式」とも呼ばれます。

ご逝去後、ご遺体を安置施設に搬送・安置し、法律で定められた24時間以上の安置期間を経た後、火葬場で火葬を行います。宗教的な儀式を省略するのが基本ですが、火葬場での読経(炉前読経)を僧侶に依頼することも可能です。

直葬・一日葬・家族葬の違い

項目直葬(火葬式)一日葬家族葬
通夜なしなしあり
告別式なしありあり
火葬ありありあり
所要日数(施行)1日1日2日
参列者数ごく少人数少人数(5〜20名)少人数(10〜30名)
費用総額目安約25〜45万円約55〜90万円約80〜115万円

直葬は葬儀の中で最もシンプルな形式であり、費用も最も抑えられます。

神戸市での直葬の費用

費用総額の目安

神戸市で直葬を行う場合の費用総額は約25〜45万円が目安です。読経の有無や安置日数により変わるため、3つのケースに分けてご紹介します。

ケース内容費用総額の目安
最小ケース僧侶なし・安置1日約23〜26万円
標準ケース僧侶なし・安置2日約25〜30万円
読経ありケース炉前読経あり・安置2日約35〜45万円

費用の内訳

費用項目金額目安備考
プラン料金198,000円〜搬送・安置・棺・手続き代行込み
火葬料金12,000円神戸市民の場合(大人)
ドライアイス10,000〜20,000円安置日数による
骨壺プランに含む場合あり
炉前読経(任意)50,000〜100,000円僧侶を呼ぶ場合

※火葬料金は2026年3月現在の神戸市立斎場条例に基づきます。市外の方は42,000円です。

センショウの定額直葬プラン

センショウでは、定額直葬プラン198,000円(税込)をご用意しています。

プランに含まれるもの:

  • 寝台車による搬送(病院→安置施設→火葬場)
  • 安置施設の使用料
  • 棺(おひつぎ)
  • 骨壺・骨箱
  • 手続き代行(死亡届・火葬許可証)
  • スタッフによるサポート

必要な項目を含めた定額制でご案内しており、基本的に見積額と請求額にズレが出ない料金体系です。ご希望内容によって別途費用が発生する場合(炉前読経、安置日数の延長など)は、事前に明確にご説明しています。

詳しくは定額直葬プラン 198,000円のページをご覧ください。

直葬の流れ

神戸市で直葬を行う場合の一般的な流れです。

ステップ1: ご逝去・お迎え

ご逝去後、病院等からセンショウにお電話ください(0120-444-039、24時間対応)。寝台車でお迎えにあがり、安置施設に搬送します。

ステップ2: ご安置

安置施設にてご遺体を安置します。墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)により、死後24時間以上経過しないと火葬できないため、最低1日は安置が必要です。

この間に死亡届の提出と火葬許可証の取得手続きを行います(センショウが代行します)。

ステップ3: 火葬

火葬場に移動し、火葬を行います。炉前でお花を手向けるなど、短時間のお別れの時間があります。僧侶による読経を希望される場合は、ここで炉前読経を行います。

火葬時間は約1〜1.5時間です。

ステップ4: 収骨・解散

火葬後、ご遺骨を骨壺に収めます(収骨・お骨上げ)。骨壺をお受け取りいただき、解散となります。

葬儀の施行自体は1日ですが、安置期間を含めると、ご逝去からお骨のお引き渡しまで通常1〜2日で完了します。

神戸市の火葬場

神戸市には4つの市立斎場(火葬場)があります。神戸市では火葬場で葬儀を行うことはできないため、葬儀を行う「斎場」とは葬儀会館のことを指します。

市立斎場(火葬場)所在地
鵯越斎場神戸市兵庫区鵯越町
甲南斎場神戸市東灘区本山南町
西神斎場神戸市西区押部谷町
有馬斎場神戸市北区有馬町

火葬料金はすべて同一です(市民12,000円)。当社のご利用では鵯越斎場が最も多く、神戸市内でも火葬炉の数が最も多い斎場です。各斎場の詳細は「神戸市の火葬場・斎場一覧」をご覧ください。

末永 忍 末永 忍葬祭ディレクター1級

神戸市の火葬場では、お顔を見てのお別れはできません(炉前でのお花手向けのみ)。また、写真撮影は禁止、ペットの連れ込みも禁止です。2026年からは第二日曜日が完全休業となっていますので、日程にもご注意ください。

直葬のメリット

1. 費用を最も抑えられる

通夜・告別式の費用(祭壇・式場・飲食・返礼品など)がかからないため、葬儀形式の中で最も費用が安くなります。家族葬の費用と比べると半額以下に抑えることも可能です。

2. ご遺族の負担が少ない

参列者への対応や式の段取りが不要なため、精神的・体力的な負担が大幅に軽減されます。ご逝去後の慌ただしい中で、最小限の手続きで済みます。

3. 短期間で完了する

ご逝去から1〜2日で完了するため、遠方から来るご家族の日程調整もしやすくなります。

直葬のデメリット・注意点

1. お別れの時間が短い

告別式がないため、故人とゆっくりお別れする時間が限られます。火葬場の炉前での10〜15分程度が主なお別れの場です。

2. 親族の理解が得られない場合がある

「葬儀をしないのは故人に失礼ではないか」と考えるご親族もいらっしゃいます。特に年配の方には受け入れにくい場合があるため、事前に相談しておくことが大切です。

3. 菩提寺とのトラブルに注意

菩提寺がある場合、通夜・告別式を行わないことに対して異議を唱えられることがあります。納骨を断られるケースもゼロではないため、菩提寺には必ず事前に相談してください。

4. 弔問対応が後日必要になることも

葬儀に参列できなかった方が後日弔問に訪れることがあります。香典返しの準備や弔問対応が分散して、かえって負担になる場合もあります。

5. 後悔する可能性

当社へのご相談でも、直葬をされた方が後から「お寺を呼んで最低限のお経だけでもすべきだった」と後悔されるケースがあります。費用を抑えたい気持ちは理解できますが、お別れの形は後からやり直すことができません。

迷われる場合は、通夜を省略して告別式のみを行う「一日葬」も選択肢の一つです。直葬との費用差は15〜30万円程度です。

直葬を選ぶ前に確認すべきこと

  1. 故人の意思はあるか — 生前に「簡素な葬儀でいい」という意思表示があれば、ご親族への説明もしやすくなります
  2. 親族の理解は得られるか — 特に故人のご兄弟・ご親戚には事前に相談しましょう
  3. 菩提寺はあるか — ある場合は必ず事前連絡を。納骨に影響する可能性があります
  4. 後悔しないか — 費用だけでなく、「十分にお別れできるか」という視点も大切です

判断に迷われた場合は、葬儀社への事前相談をおすすめします。費用やプランの比較だけでなく、ご家族の状況に合った形式を一緒に考えることができます。

まとめ

直葬(火葬式)は費用を最も抑えられる葬儀形式ですが、お別れの時間が短く、ご親族の理解が必要な面もあります。

ポイント内容
費用総額約25〜45万円(神戸市)
所要日数1〜2日
向いている方費用を抑えたい・故人の遺志で簡素にしたい・宗教的儀式が不要
注意点菩提寺への事前相談・親族の理解・後悔しない判断

センショウでは定額直葬プラン 198,000円(税込)をご用意しています。直葬でよいか迷われる方は、費用とお別れの仕方を含めてご相談ください。直葬・一日葬家族葬の違いについても、お電話(0120-444-039、24時間対応)でお気軽にお問い合わせいただけます。

よくある質問

直葬(火葬式)とはどのような葬儀ですか?

直葬とは、通夜・告別式を行わず、ご遺体を安置した後に火葬場で火葬のみを行う葬儀形式です。「火葬式」とも呼ばれます。費用を最も抑えられるプランで、宗教的な儀式を省略し、ご家族だけで静かにお見送りしたい方に選ばれています。

神戸市で直葬を行う場合の費用はいくらですか?

神戸市での直葬の費用総額は約25〜45万円が目安です。プラン料金(20万円前後)に加え、火葬料金(神戸市民12,000円)、安置日数に応じたドライアイス代などが別途かかります。センショウの定額直葬プランは198,000円(税込)で、搬送・安置・棺・手続き代行が含まれています。

直葬でもお坊さん(僧侶)に来てもらえますか?

はい、可能です。火葬場での読経(炉前読経)を僧侶に依頼できます。ただし菩提寺がある場合は、通夜・告別式を行わないことについて事前に相談しておくことをおすすめします。センショウでは紹介料なしで僧侶を手配しています。

菩提寺がある場合、直葬でも問題ありませんか?

菩提寺がある場合は必ず事前に相談してください。通夜・告別式を行わないことに難色を示される場合や、納骨を断られるケースもあります。菩提寺との関係を維持しながら費用を抑えたい場合は、炉前読経を依頼する、または一日葬を検討するなどの方法もあります。

直葬の後に法要だけ行うことはできますか?

はい、可能です。直葬で火葬を済ませた後、日を改めて初七日法要や四十九日法要を行う方もいらっしゃいます。「葬儀は簡素にしたいが、供養はきちんとしたい」という方にはこの方法もおすすめです。法要の僧侶手配もセンショウで対応しています。

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1冊でわかるシンプルさ。

センショウのパンフレットは、スムーズにお葬式のプランやサービスを理解していただくためにシンプルな内容になっています。ホームページをご覧になれないご家族の方でも、ご検討いただける内容です。ぜひ一度お手にとってご覧ください。

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